がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■お金に困らない人になる子育て

あけましておめでとうございます。

新年1個目の記事のテーマが「お金」です‼

 

お金、好きですか?

お金、ってどんなイメージが出てきますか?

 

今日は、親戚から子ども達にお年玉をもらったので、この機会に子ども達と言葉が通じるようになったら、やろうと思っていたお年玉ミッションを実行しました。

 

わたしからのお年玉ミッションは、

 

「もらったお金をその日のうちに自分がときめくものに使いきる‼」

 

このお年玉ミッションのねらいは、「お金に困らない人のあり方を身につけること」です。

 

わたしが考えるお金に困らない人のあり方のひとつは「自分のためにお金を楽しく使えること」です。

 

まだお金に対しての刷り込みが少ない4歳と6歳には、とても素晴らしい経験になるのではないか?と思いました。

 

さっそく子ども達に伝えました。

 

「今日は、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚のおじさん、おばさん、パパ、ママから、お年玉をもらったので、○○くんと○○ちゃんは、お金持ちになりました。このお金があると欲しいものを買えたり、やりたいことができます。今から○○くん、○○ちゃんの欲しいものがあるお店に行くのでどこに行きたいか教えてください。お金を使う練習をしてみよう。本当に欲しいものに使ってね。」 

 

親のわたしは、子ども達が選んだものに対して、一切口出ししません。もらったお金の範囲内というところだけ調整します。


そして、お店に行って、本当に欲しいものを探してほぼお金を使いきりました。

子ども達なりに前々から欲しいと思っていたものがあったようでした。

 

そして、お年玉ミッションを終えてから感想を聞いてみると

 

母「いま、どんな気持ちですか?」

 

4歳「うれしー‼」キラキラの瞳で。

 

6歳「きもちー‼」くしゃくしゃ笑顔で。

 

母「あっそう。よかったね。」


お年玉ミッションをやってみて、親のわたしが気づいたことは、いま子ども達はこういうことに興味があるんだなぁ~、こういうことやりたいんだなぁ~ということがよく伝わってきたということです。


この体験がどんな未来につながるのか楽しみです。


わたしは、ずっとお金に困る前提で生きてきて、実際にお金に困ったことはなかったけれど、お金が減るのが怖くて、損得ばかり考えて、なるべくお金がかからないようにケチケチしていました。


いまは、お金に困らない前提で生きる人体実験の途中で、なるべく好き嫌い、楽しさ、快適さ、自分やまわりを喜ばせることにお金を使うようにしています。


わたし自身の未来もどんなふうになっていくのか楽しみ~♪


一生お金に困らない生き方

一生お金に困らない生き方


こちらが、わたしが参考にしている本です。