がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■自分にお金をかけること

自動販売機でコーヒーを買いました。

あたたかいコーヒーを買ったつもりが、うっかり冷たいコーヒーを買っていました。

 

(わたしの頭の中)

いま、わたしは冷たいコーヒーは飲みたくない。

いま、わたしはあたたかいコーヒーが飲みたい。

だけど買い直すのはもったいない。

がまんして冷たいコーヒーを飲むか。

 

 

これ、がまんをへらしてたのしく生きる講座、開始直前の出来事でした。

出た、出た、がまん癖。

講師のわたしが、がまんしてる場合じゃないですよね。もう自分にウケました。

 

たった140円。

自分にお金をかけるのがもったいなくて、自分にがまんさせようとするんですよね。

長年やってきたがまん癖は、日常のふとしたところで自然に出てくるので、自分が本当はどうしたいか?をしっかり見極めて判断していく訓練が必要です。あと損する覚悟。

 

ここでは自分にちゃんとお金をかけてあげてやりたいことをやらせてあげること。

わたしは、あたたかいコーヒーを買いました。満足、満足。

 

こんなふうに、小さなとこから、すぐにがまんしようとする自分をおもしろがりながら、楽しんでいきましょう。