がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■苦手な人、めんどくさい人がいる

自分に落ち度があって人間関係がうまくいかないのかも~、どうしよ~、何が悪かったかなぁ~というクヨクヨ考える癖があった頃に比べて、苦手な人とかめんどくさい人が自分のまわりにいなくなったな~、楽になったな~なんて思っていたら、現れてしまいました。

 

かかわるとちょっとウッて自分が反応する人が、、、。昔だったらただ嫌だな~で終わるところだけど、いまは自分の何が反応したんだろう?これはネタになる~♪とおもしろがれるようになりました。

 

その人とは電話で1回、対面で1回かかわったんだけど、わたしのささいな言動、ささいな行動に対して「こういうときはこうしてください」とその人のやり方をツンケンした口調で後から押しつけてくるんだよね。

 

わたしはその人に何て言いたいのかな~?と探ると

 

「だったらいちばん最初にどうしてほしいのか言え‼」

「知ったこっちゃねーわ‼」

「こっちはそっちのペースで生きてねーわ‼」

 

とまず怒りの声。これ本人の前では言わないやつで、瞬時に飲み込む本音じゃないやつ。自分の内側では、わりと罵声が響くことがあります。笑。

 

どうしてこんな気持ちになるのか、どんなふうに扱われた気がして怒りがわくのか?

 

間違っていると否定されている気がして怒りがわく、と。

 

わたしは、相手にどうしてほしいのか?

 

「その人が相手にしてほしいやり方があるなら、教えてくれないとわたしにはわからないから、いちばん最初に伝えてほしい。」

↑これがわたしが本当に言いたかったこと。

 

その場だと驚いたり怖かったり嫌だったりして固まっちゃって言葉が出てこなくて、本当に言いたい本音にたどり着けないんだよね。

その場ですぐに言えるようになりたいんだけどなかなか難しい。

 

わたしは、本音を伝えて信頼関係を築きたい相手なのか、そうじゃないのか見極めて、大切な相手にはあとからでも本音を伝えるようにしています。

 

今回の相手は、わたしにとって大切な相手ではないので、本音を確認して終わり。