■親と育児の価値観が違うこと
子どもが椅子から落っこちた。
いちばん近くでそれをみていた子どもの祖母の第一声が
「変な座り方してるから落ちるんだよ(怒)」
と怒りのトーンだった。
少し離れていたところにいて、その出来事をみたわたしは子どもに
「痛かったね、大丈夫?」
とやさしく声をかけた。
わたしの心の中では自分の母親に対して
(あーあの接し方まじでやめてほしい)
と思っていた。
自分より弱い立場の人間が失敗したら、自分の怒りをぶつけるチャンスかのように、失敗を責める。
わたしが嫌だから「やめてほしい、こういふうに変えてほしい」と伝えてきたけど「あんたみたいに頭がよくないからできない。そんなんじゃ何も言えなくなる。」と拒否するから、いちいち伝えるのに疲れてしまった。
仕方ない。わたしと違って頭がよくないから許してやるか。(ちょー上から目線で)
わたし以外の人がわたしの子どもにどう接するかはコントロールできないもんね。
わたしはわたしのやりたい接し方をしていこう。