がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■繰り返している問題は心に向き合うと解決するかも

わたしは、社会人になってから、ストレスで顔の下半分のUゾーンに酷い吹出物が繰り返しできていました。

 

その吹出物を治すためにビューティーアドバイザーの資格を取って、プロの知識を身につけて実践すればきっと治るだろうと思い、化粧品販売職に転職し、美容に関する勉強をしまくり、実践しまくり、化粧品以外にも病院、エステ、サプリメント、美のカリスマ達の情報を取り入れては、きれいになる努力をしていました。

 

効果は、あんまりなかった。

 

秋がいちばん酷くて、冬から春にかけて少しマシになって、あぁ今年こそは治ってきたかな?って思えても初夏から秋に向かって悪化していって、あぁ今年も繰り返してるガーンと報われない努力に悔しくて悲しくて鏡を見ながら泣く。誰かに「酷い肌だね」って言われただけで涙がこぼれてしまうくらい、つらくて悩んでいました。

 

わたしの会社や取引先には、ベテランの美容のプロがたくさんいたので本当にたくさんの方からきれいになるためのアドバイスをいただいていたのになぜか効かない。

 

そのうち本当にきれいになるための努力してるの?どうしてこんなに酷いの?それでもプロなの?

 

と、まわりからも自分からも自分を追い詰める言葉が出てきて本当につらかった。

 

しかしっ‼

別件で、心のカウンセリングを受けて「言いたいことが言えない」問題が「言いたいことがスラスラ言える」状態に解決した途端、このとき秋~春だったんだけど、吹出物が治っていって次の初夏~秋に繰り返すことなく、ぶつぶつぼこぼこのない憧れのつるつるの肌になりました。

 

その頃の肌は、ぶつぶつはないけど、まだ吹出物の赤や青紫や茶色の跡がたくさん残っていて、標準的な美しい肌の条件に照らし合わせたら、えっ?どうしたの?その肌?大丈夫?って心配されるレベル(実際に何人かに言われた)でしたが、わたしにとってはその時点では最高の肌状態でうれしくてたまらなかったのです。それまで肌状態が悪すぎて使えなかった美白化粧品を使ってまたきれいにしていこう♪と自分のペースでスキンケアをすすめていきました。もうあれから10年たちますが、調子のいい状態が続いています。

 

この件でわたしが学んだことは、

 

・解決するための努力をしているにもかかわらず繰り返している問題があるときは、心に向き合うと解決するかもしれない。

 

・一般的な基準や自分の持つ基準からみて、酷い状態にあるようにみえる人でも、その人の人生の流れの中では以前よりいい状態に変化している途中であり喜びに溢れていることがある。こちらの基準でネガティブに捉えて勝手に決めつけるような発言に気をつける。

 

そう。

 

その人を生きているその人にしかわからないその人の人生の流れがあるから、その人のその背景や前後を知ろうとすることもしないで(知ったとしても)、一部分だけみてマウンティングしてくる人達が本当に嫌い。邪魔すんな‼って思う。

 

うん。最後は悪口。笑

 

自分の人生に集中っ‼