がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■どうせ嫌われてる

わたしは、子どもの頃に、うっかり「わたしって嫌われてるんだっ‼」という思い込みを仕入れてしまったので、悲しいことに嫌われ者設定の人生を長らく生きていたんです。

 

ことあるごとに「ほら、やっぱりわたしは嫌われてる」ってとこに結びつけて、勝手に傷ついて被害妄想をふくらませて相手を恨んで、、、っていう歪んだことをやっていました。

 

最近、わたしの4歳の娘が「わたしって人気者~‼」という思い込みを仕入れているぞってことに気がついて、言動を観察してみたらまぁおもしろい。

 

●保育園に着くと他の子ども達がうちの娘の近くに集まってくる→もうみんなわたしのこと大好きだから寄ってきちゃう、困ったなぁ

 

●保育園に同じ名前の子どもがいることを知った→もうわたしが人気者だからあの子はわたしと同じ名前にしたのかなぁ

 

●会う人、会う人「かわいい」と言われる→もうみんなわたしのこと大好きだからかわいいって言ってくれる

 

●お手紙やプレゼントをもらう→もうみんなわたしが大好きだからあげたくなるのかなぁ

 

ことあるごとに「ほら、やっぱりわたしって人気者~♪」ってとこに結びつけて、勝手にいい気分になって喜んでる。真実はどうであれ、本人の観たいように出来事を捉えておめでたい人生を生きている。すばらしー。

 

娘を妊娠したときから、すでに娘の人気者オーラを感じる出来事は色々あったんですけど、長らく嫌われ者設定で生きてきたわたしに、こんなふうに生きたら楽しいよ~♪とお手本を見せてくれているようです。