がまんをへらしてたのしくいきる

わたしのフェミニズム わたしに生まれたことをたのしむ

■子どもの暴力

4歳と6歳、暴力を伴うきょうだいげんかがよく起こります。

わたしに対する暴力もあります。

わたしは、痛いなぁ、嫌だなぁ、怖いなぁと感じます。

 

暴力が出てしまうときは、何か伝えたいことがあるときなので、その伝えたいことは何なのか、わたしがよく聴いてあげて、暴力を言葉に翻訳して子ども達に伝えることを、とてもがんばっています。難しくて根気がいります。

 

だいたいは、お互いの欲求が対立しているか、お互いの「つもり」が違って誤解しているかが原因。

 

使う質問は「どうしたかったの?どうしてほしくなかったの?」が多くて「そっか。そっか」の受容と子どもの言った言葉をそのまま繰り返すオウム返しを使いながら

 

・こうしたい

・こうしたくない

 

・こうしてほしい

・こうしてほしくない

 

・きもちをあらわす

 

このあたりを子ども同士とわたしが知るところまで。そのあとそれをどうするかは、伝えられた側の判断に任せる。欲求や期待に応えなくてもいいし、応えてもいい。

 

・自分の素直な欲求、気持ちを自分で知ること

・それを言葉に変換すること

・期待せずに相手に伝えること

 

この力を丁寧に育てていったら、暴力を使わなくてよくて、平和に生きやすいだろうなとわたしは思っています。